CounterpointSA12
2007年 06月 09日
*
▼
SA3000の故障によって引っ張り出したプリアンプSA3.1の好調に気を良くし、同じく「予備退役」となっていたパワーアンプSA12も試してみた。
受け持たせたのは高域500Hz以上、2445Jとコンデンサーのみでローカットした075-022である。
このSA12は何度か故障して修理してあるが、真空管とMOSを使ったバージョンでアップグレードはなされていない。
アップグレード済み真空管とバイポーラを使ったNP220に比べ高域に独特の「煙り」のような「粒子」を感じる。
うっすらと焚かれたスモークの中にプレイヤーが居る・・・そんな感じである。
女性ボーカルに独特の艶を感じるのもMOSの特徴のような気がする。
これはこれで悪くない、というか最初にCounterpointを聴いて非常に印象的で強く惹かれた要素なので好きである。
しかし2226Hと2235Hにそれぞれ与えた2台のNP220と入力感度に大きな差がある。
自由度の高いJBL DSC260をもってしてもバランスがとれず高域の勝ちすぎた状態である。
このままでは音にならない。
しかも2226Hはともかく、2235HはNP220には荷が重すぎるのかボケた低域だ。
AllCounterpointで鳴らすという案はイマイチのようだ。
受け持たせたのは高域500Hz以上、2445Jとコンデンサーのみでローカットした075-022である。
このSA12は何度か故障して修理してあるが、真空管とMOSを使ったバージョンでアップグレードはなされていない。
アップグレード済み真空管とバイポーラを使ったNP220に比べ高域に独特の「煙り」のような「粒子」を感じる。
うっすらと焚かれたスモークの中にプレイヤーが居る・・・そんな感じである。
女性ボーカルに独特の艶を感じるのもMOSの特徴のような気がする。
これはこれで悪くない、というか最初にCounterpointを聴いて非常に印象的で強く惹かれた要素なので好きである。
しかし2226Hと2235Hにそれぞれ与えた2台のNP220と入力感度に大きな差がある。
自由度の高いJBL DSC260をもってしてもバランスがとれず高域の勝ちすぎた状態である。
このままでは音にならない。
しかも2226Hはともかく、2235HはNP220には荷が重すぎるのかボケた低域だ。
AllCounterpointで鳴らすという案はイマイチのようだ。
by darda95_215
| 2007-06-09 14:05
| audio
|
Comments(0)
* ▲