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愛機Zingali95-215をもじって「人狩り」です、怖いブログではありません。
by darda95_215
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2010年 10月 28日 *
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どうにもラディアンの音が気になって仕方ない。

2445からチタンダイアフラムを取り出し2441に移植した。
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こう書くと簡単そうだが、全てをエンクロージャー内に収めてあるジンガリでは簡単じゃない作業だ。
JBLのプロ機がホーンとドライバーを露出させた構成が多いのは、可搬性はもちろんはメンテナンス性も考えられているのだろう。

民生用として生まれたイタリア娘は煩雑に服を脱ぎハラワタまで晒すシチュエーションを考えてはいない。

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なんとか移植を済ませて音を出す。




驚いた。

2441から懐かしい2445の音がする。

日本に居た頃、ジンガリ純正ドライバーから2445に交換した時の記憶が甦る。

強靭なバネを持つ筋肉質な音。
ピアノや女声ボーカルにガラスを思い起こさせるような硬質さを感じる。

そうだ確かにこの音だ。

音量を上げれば上げるほど追従性が良くなっていき、緊張感みなぎる音を聴かせてくれたあの音だ。

2441純正アルミフラムは音を上げていくとある瞬間から暴れる気がしていた。
吼える瞬間でもある、ソースによれば心地よい暴れだが全てのソースにマッチするわけではない。
特に大音量での再生では耳につく弱点でもあった。

数あるJBLのドライバーの中から2445を選んだ背景にはそんな個人的感想があったからだった。

2441純正アルミやマイラーエッジのラディアンアルミと全く違うチタンの音。

夜遅いので大音量の検証はできないがこのファーストインプレッションはまず間違いないだろう。

ドライバーの音質はアルニコとかフェライトとか磁気回路回とかよりもダイアフラムの影響がイチバン大きいのではないか?

そんな気がしてきた。

ならば2440のロールエッジアルミフラムも試してみなければならないだろう。





小遣いを捻出せねばならない。
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2010年 10月 27日 *
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3日3晩続けて聴いてみた。

と言ってもCDを最初から終わりまで1回づつ聴き流しただけだ。


私にとってクラシックはたいていが退屈なのだが30分足らずの短い演奏なので聴くのに苦痛は無い。

ライナーノートを引っ張り出して読んだり、ネットでこの10番について色々調べてみるとなかなか興味深い。



詩には詩想があり、曲には曲想というものがある。

詩想に関しては目に見える文字であり、行間を読むこともレベルの高低を問わなければ万人が感じられるものだと思う。

私にとって難しいのはクラシックの曲想を理解することだ。


感じたままを言えば、見たことの無い映画のサントラを聴いているのと変わらない。

物語のシーンに従って曲があるようには聴こえるが、それがなにかを想像するのが難しいのだと気づいた。
ちゃんと想像できない間に次のシーンへと移ってしまい、想像しようとしたシーンを脳内で完成できないまま音楽が進む。

映像が与えられていないのに映像を脳内に結ぼうとする作業が続けられる。

それがだんだん聴くのが面倒になってくる要因のような気がする。


交響曲を聴くのに先ず必要なのはなんだ?


普段私が聞く他の音楽ならば、人類が古から持つ感性のままに聴けば良いような気がする。
シーンを想像することはあっても、音楽に没入した後の作業なので面倒には感じない。

それは、ドラムという楽器が原始的な官能をたやすく刺激してくれるからだと思いついた。

ラッパやピアノが入ってもそれは簡単に受け入れやすい形で提示されているのは「太鼓」のリズムのおかげだ。

そこに歌が入ってもなんの抵抗も無い。

男は女が好きだ、その女の声を聴くのになんの苦痛があろうか。
(私個人の話で恐縮だが男性ボーカルというものを聴かない。)

焚き火を囲み、手に手に拍子を取る木片や石を持ち、女を舞い歌わせる。
アメノウズメのもっと前から人類が持っていただろう本能のようなもの。

話は簡単だ。





翻って10番。


没入することも曲想を理解することもできず未消化なまま音は過ぎ去る。
音が消えた静寂の中、取り残された我が身のみすぼらしさにガッカリする。

オーケストラに何人の演奏家が居るのか知らないが、たくさんの人々が共通の意思を持って紡ぎあげた時間。
そこにはさらに多くの聴衆が居て、共通のテーマを理解し感動しえたことだろう。

30分足らずの間とは言え、多くの人々が共有することができた時間。

なのに私の部屋にはその感動からから疎外された男がしょんぼりと椅子に座っているだけだ。



感じていないのではないが、理解できないのだ。

文字を解さないことが文盲ならば、音を解さない「音盲」とも言えるだろう。

クラシックを聴くには多くの知識と音を解する「なにか」が必要なのかも知れない。
その「なにか」が判れば難しく構えることもなく音楽に没入できるだろう。
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話は変わるがこのCDには歌曲集「亡き子をしのぶ歌」というものも入っている。

こちらはナニを歌っているかサッパリ理解できぬが哀調を感じることは出来るし、悲しみを湛えた音楽であることも理解できる。

声という人類共通の音によって喚起される想像力だろう。
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そして手前味噌であるが、実はジンガリはこういう女声を再現するのが大変得意なスピーカーなのだ。
オールJBLユニットでここまで女声を柔らかくも力強く再生できるスピーカーは本家JBLにも無いと密やかに自負している。

ラディアン製ダイアフラムに交換してより一層その傾向は確信に変わっている。

女声やバイオリンの音がここまで美しく聴こえたことはかつて無かった。




そしてかつて無かったほど、自分の嗜好がどこにあるのかも判らなくなってきた。
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ここのところ良く音楽を聴いている。
まだまだ聴きこんで自分が何を得て、何を失ったのか検証する必要がある。

検証作業の中にクラシックも取り入れてみよう。
それもまた楽しい作業のはずだ。
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2010年 10月 20日 *
やっと落ち着いて音が出せるようになった、小音量だがじっくり聴くことにする。
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ツィーターは綺麗になった、もちろんノイズも発熱も無い。
ドライカーボンの薄板にシリコン製のバンパーでスタンドも造った。
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愛機エレナ、見た目には変わらないがここ数日間の苦労が隠されている。
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アンプ群も新調の球を配給されご機嫌のようだ。
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M邸で聴かせてもらったモノラルの音が忘れられなくてモノラル盤を聴く。

我が家ではモノラルはステレオに比べ圧倒的に鳴らない。

それは単に録音が古いせいだと思ってきたが、それだけが原因でないのは何軒かのお宅で聴かせてもらって明白である。
奥が深そうで骨董品と紙一重の機器に対峙する勇気が無かったのでおざなりにしてきたのだが、今後モノラル盤にどう取り組むかは我が家の命題になるかも知れない。


やはりイマイチである。
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音の良くなる液体を投入するが、イマイチはイマイチ。
モノラル盤はせめてカートリッジくらいはモノラル専用のものを使うべきなのだろうか。

理想は入り口から出口までモノラル構成、機器もその時代の物ということになるのだろう。
ソフトとハードの時代背景を合わせることはとても大事な気がし始めている。


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女性ボーカルなどはラディアンのダイアフラムは美しさや色気が増して聴こえる。
歪っぽさが減ったのは使い古しのダイアフラムだったということを差し引いても、ラディアンの長所であろう。

なにをやっても音が変わるのがオーディオだが、良いか悪いかだけでは判断しきれない難しさがある。
性能はアップしたに違いないが、それが好みに近づいたかどうかという事とは別だ。

もちろん圧倒的なクォリティアップにより嗜好を超えた音も経験してきた。

なにかを得るとなにかを失う、そんなことも何回も経験してきた。
繰り返すうちに迷路にはまり「好みの音」から離れていくこともあった。

ラディアンの音はどこかで聴いた。
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思い出したのはジンガリに最初から付いてきたドライバーだ。

ヨーロッパのどこかのメーカーのOEMらしいが、そういえばこいつも優しい音だった。
マイラーエッジで1.5インチ開口、20kHzまで素直に伸びた特性だと記憶している。
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JDが切れたので料理用の赤を飲む。

マズイ。

半分ふてくされて寝た。
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2010年 10月 19日 *
日本でお邪魔したマニアから元気をもらい、ハワイに戻って一気に課題をかたづけた。
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裏庭の木陰に陣取る。
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075-022の塗料を剥がす。
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イコライザー部分はわざと荒めのサンドペーパーで仕上げ、e-Bayで購入した社外品のアルミダイアフラムに交換。
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黒のつや消し塗料で仕上げて完成、恥ずかしくない外観になった。
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2441のバックカバーを開けフラムと初の対面。
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はじめまして、そしてご苦労さん。
焼け焦げた部分を発見、断線部分はここだろうか。
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バックカバーのスポンジはまだ弾力があり大丈夫のようだ。
写真を撮り忘れたが、以前より興味のあった「RADIAN」のフラムに変更。
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孫に破られた2226Hのキャップも交換した。
健全だった片方も交換したのだが触っただけで崩壊するほど劣化していたのには驚いた。
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孫にやられなくてもそのうち自然に破れていたかもしれない。

丸一日かけて課題だった修理を終えた。

と・・・思ったら・・・


音が出ない。

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プリのライン増幅に使っていたSiemens e288ccが死んでいた。
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見事に割れてしまっていた。
帰国前まで動作していたのは4301で確認していたので、私が日本に帰っている間に逝ってしまったのだろうか?
2441を飛ばしたのは案外コイツが犯人かもしれない。

予備のe288ccに交換して無事に音を出した。

と思ったら今度はTypeIIIが異常だ。
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チップがどこかに飛んでいってしまった。
予備の新しい針に交換したのだが、こうもいっぺんに色々壊れると「厄払い」に行きたくなる。



なにはともあれ、いちおう音が出せるようになった。



あとはゆっくり聴きながら考えよう。
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2010年 10月 18日 *
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故郷新居浜の景色、こうして見るとなんの変哲も無い田舎町でしかない。
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しかし、こんな田舎町にも黒い跳ね馬を飼っている人はいる。
昨日のMOBOさんと仲の良いお友達で、年は私より少し上。

驚くことに私の遠縁にあたるそうで、DNAのいくつかを共有するらしい。
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由緒正しい「悪いところのオボッチャン」を自認する身としては俄かには信じられないが事実だそうだ。
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システムは見てのとうり王道を歩む、逃げも隠れもテライも無い「金満システム」
部屋は高名な設計家に設計させたのだろう、コンクリート打ちっぱなし、床は大理石のピンコロを敷き詰めたハイセンスな部屋である。

お金があると言うことは悪ではないし、人より苦労して頑張って仕事をしている証拠である。
貧乏人の僻み的なゴマメの歯軋りはみっともない、素直に聴かせてもらえば自分の勉強にもなる。
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アンプ群も王道を往くブルーアイズ。
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入り口にも抜かりは無い、ソフトの時代に対応するためのターンテーブル3台体制。
ここでもカートリッジの王様SPUが主役である。

3軒続けてSPUを聴かされ、SPUさえあればアナログは鳴ってしまうのか?と思いこみ始めている。

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ここでしか聴けない音、ここまでやらないと聴けない音。


たしかにそういう事ってあると思う。
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2010年 10月 17日 *
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故郷新居浜に帰って、MOBOというショップを訪ねる。

車やバイクのメンテナンスショップなのだがご覧のとうり今はオーディオにもハマっている。
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年は少し上だがサーキットでは大先輩で、走り方のいろはなど教えてもらった。
同じ年に同じメーカーで造ったツナギはまだ現役だそうだ、私は増量しすぎて入らなくなっている。
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あの頃の少年の多くが洗礼を受けたオーディオブーム。
回帰してしまった人は重篤な患者となることが多いようで、彼もその一人だ。

球にのめりこみ数多くの試行錯誤を重ねている。
ブライマーやタングソルなど私と共通の球なども転がっている。

私のマセラッティのヒューズボックスの基盤のハンダを全部やり直したほどの人なので、プリ改造などお手の物だ。
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レース屋は無いものは造るのが当たり前だから、SPUを使うためのウェイトなんか簡単に削り出してしまう。
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電気にも機械にも精通しているので、ハマりだすとキリが無いようで危険だ。
まさにスロットル全開でオーディオ地獄を暴走中である。
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出てきた音は半年前に聞かせて貰った時より断然良くなっている。
一貫性が見え始め、どんな音を志向しているのか判るようになったのは試行錯誤の幅が狙いを絞ったものになって来ているからだろう。

深夜、店を閉めてからニヤニヤしながらハンダゴテを握っている姿を想像して微笑ましい。

私も負けずにもう少し熱を入れてオーディオをやるべきだと思った。

次回の帰郷時にまた進化している姿を見せてもらうのが楽しみだ。
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2010年 10月 16日 *
「音の食いだおれ」または「浪花のブラックホール」と呼ばれるごんた邸へと車は進む。
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ここにも16インチターンテーブルが2台ある。
おそるべしシンジケートの輸入量。

先ずはエベレスト。
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ごんたさんは曲順や聴かせる機器の順番に関して「段取り」をいつも考えて聴かせてくれる。
サービス精神であり、自分の愛する機器がその特徴を最大に引き出すための段取りである。

一発目がかかった。


いかんせんクラシックでは全くなにも判らない・・・

受容体としての私に欠陥があるのだ。
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緻密な段取りを無視して持ち込みレコードを鳴らしてもらう。

思わずのけぞった。

なんだこれは!

スピーカーからゴロリゴロリと岩のような音が転がり出てくる。

この盤はそれこそ擦り切れるほど聴いたがこんな音は初めてだった。

文句なしに良い。
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16インチギヤドライブににカートリッジの王様SPUの組み合わせ。
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トランスもフォノイコも吟味を重ねたチョイス。
エベレストが鷲掴みにされて振り回されているかのように軽々と鳴っている。
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こんな彫刻のような音は聴いたことが無い。

部屋、機器、使いこなし全てが揃って初めて出る音だろう。

素晴らしい。
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もう1台の16インチだって悪いわけじゃない、現代風の音には似つかわしいだろう。
でもギヤドライブにSPUを聴いてしまった後では薄味である。

一発目で叩きのめされてフラフラになった。

後は玩具箱をひっくり返したかのような部屋に移って休ませてもらう。
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ごんた邸のすごいところは足の踏み場も無いほど散乱しているこの機器たちが全部鳴るところだ。
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信じられるだろうか?全部鳴るのである。
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あの頃の少年が夢見た「オーディオ遊び」が全部できるのだ。

機器を愛してやまない、とにかくオーディオが好きなんだ、それ以外になにも理由はない。

良いではないか、すばらしいアホウだ。
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こんな盤まで鳴ってしまう、涙が出そうだ。

5年ぶりに訪ねた「音の食いだおれ館」は健在どころかますます拡大されていた。
ブラックホールに迷いこんで軽く5時間ほど滞在してしまった。

そのせいでヨハネス邸にたどり着けなかったのは残念だが堪能させてもらった。

今後ますます拡大、膨張を繰り返すのは間違いないだろうから次にお邪魔させてもらう時が楽しみだ。
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2010年 10月 15日 *
所用で数日帰国していた。
ついでに「関西16インチターンテーブルシンジケート」を訪問させてもらった。

16インチってそんなにええのんか?

聴かせてもらわないとハワイに帰れない。

震源地、首領、黒幕・・・諸悪の根源ヨハネスさんに車で拾ってもらって暗黒面ツアーが始まった。

先ずはMさん宅にお邪魔する。
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初対面ながら図々しくお部屋に上がらせてもらって目を見張る。


オーディオ機器が主人公の部屋なのにとにかくお洒落な雰囲気に満ちている。
隅々まで神経の行き届いた男の隠れ部屋。
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16インチのターンテーブルが2台、スピーカーはモノラルとはいえ3台もあるのに雑然とした雰囲気は全く無い。
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初めて目にする16インチ、古色蒼然としたその雰囲気だが音を聴くための「機械」として圧倒的な存在感を放っている。

美しくも剛直。






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出てきた音はまさにこの部屋に似つかわしい音だった。

破綻がなく美的に整理されながらも力強い音。
リラックスしながらも音に対峙して聴くことを嬉々として受け入れられる音。

素晴らしい。

機材のことは全く判らないが、神経を行き届かせて調整していることが判る。

その核が16インチターンテーブルなのは間違いなさそうだ。



恐るべし「洒落たモノラル」
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2010年 10月 09日 *
2441を飛ばした犯人を特定する作業を始めた。
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Aria Club Union JPを主宰するVINさんに親切丁寧に指導いただいて検証をすすめて行く。

結果、プリ、4台のパワーアンプ全て正常に動作していた。

VINさんによるとどこか接触不良があるのではないかとの事だったので、各ケーブルをゴニョゴニョするとプリとNeumannW444とを繋ぐJPS SuperconductorIIが怪しいことに気づく。

プラグを外してよく見るとハンダに亀裂を発見した。
太い単線を使ったケーブルなので、引越しで曲げたり伸ばしたりするうちにこの部分にストレスがかかり折れたのかも知れない。
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機器間にセットする曲げ状態のまま亀裂部分を修正してみた、これが犯人であってくれれば良いのだが・・・

まだ確証は持てないでいるが、こういう接触不良でユニットが飛ぶ可能性があることを不明にして知らなかった。




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NP220の検証ついでに以前から怪しいと感じていた出力管を交換してみた。
先だって入手しておいたTung Solである。

結果は情けない話だが、笑えるほど音が良くなった。

ずっと気になっていた歪み感が減っただけでなく、驚くほど音場の見通しがよくなり4301が鳴っているとは信じがたいほどの音で鳴り始めた。
深夜なので小音量でしかないのにこれほど違うと自分のズボラさを恥じなくてはならないと感じる。
とっくの昔に寿命を迎えていていたのにも拘らず見過ごしていたのだ。
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これまで使っていたBrimar 6SN7GTはNAOKさんの尽力で入手できた球だ。
当時手持ちの球などと聴き比べて、音の透明感や各楽器を色彩感豊かに鳴らし別けられることの能力に惚れ惚れしたものだが、寿命とあっては仕方ない。

2226Hを担当するもう1台のNP220は低域だけなので倹約しお安いSovtekに交換。

先入観のせいだけでなく4301でもはっきり判るほど音が違う。
これだけ聴けば判らないだろうが、Tung Solに比べるとただショッパイだけの音に聴こえてしまう。
寿命を迎えたBrimarと比べても分が悪いほどだ。


球は怖い。
無知はもっと怖い。


有力な友人知人のお陰ででそんな事を少しづつ覚えていく。

これで2441、075のダイアフラムを交換すれば前よりずっと良くなる気がして明るい気分になってきた。



それにしても、オーディオは深い闇を手探りで進むようなものだと感じることがある。


怖い、怖い・・・
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2010年 10月 08日 *
同じZingali使いの1152さんからタダで「貰った」4301の雄姿。
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貰ってすぐにエッジを張替えた。
ハワイに持ってきた時に輸送事故でウーハー交換、その後もツィーター不調で交換。

けっこう手間をかけたせいか、いつでも良い音で鳴ってくれる。

プリはSA3000、パワーにCrownPS400をあてがって鳴らしてみると「コレでじゅうぶん!」な気になってくる。

ひっそりと傍にいつも居てくれる、ありがたいスーパーサブだ。
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ああ・・・オマエらも居るなぁ・・・



しかしZingaliをこのままにしておくこともできない。
075、2441のダイアフラム、2226の乳頭も発注済だ。

帰国後には作業できるだろう。


2441昇天事故の後、Counterpointの駆け込み寺AriaClubUnionのVinさんに相談して検証したところ、パワーアンプSA12、NP220ともに異常が無いような雰囲気である。

さてさて・・・

さらに悩みが深くなりそうだが、そのうちなんとかなるだろう。
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