愛機Zingali95-215をもじって「人狩り」です、怖いブログではありません。
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RYOさん来襲
2006年 01月 06日 *
今日は香川のハイエンダー「RYOさん」が聴きに来てくれた。
まずは昨日造ったカーブで聴いてもらって感想を待ったが、お言葉はいただけなかった・・・
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きっと「なんじゃいこれは・・・」と思い言葉に詰まったのであろう w

ううむ・・・惨敗を潔く認め、持って来てくれたTactで遊ばせてもらうことにした。
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スタガーを止めて、パラで2235HをTactに委ねたところ、いきなりブーミーな感じが減った。

これは面白い!とPCを持ち込み測定してみると80Hz以下がハッキリと減っていて、500Hzあたりが持ち上がっている。

鈍重に聴こえる原因であった部分が減り、敏感に反応すべき部分のレベルが高いのが「あっさり」と聴こえる要因であろうか?
デジタルアンプというかTactの良さは「機敏」に聴こえる音造りにあるのかも知れない。

それからというもの、面白くて次々と「Tactをイヂり倒すオフ会」となった。
6290をBTLで使いパラった2235Hに与え、2445にはTactに委ね、まずは測定しながらレベル合わせをした。
驚いたコトにパライコを全く使ってないのに、12kHzからはダラ下がりだが8kHzあたりにディップがあるだけで、800Hz~12kHzくらいまでフラットにレスポンスがある。
これはCounterpointNP220では考えられない特性である、摩訶不思議としか言いようが無い。

ワクワクしながら音を聴いてみると・・・・
聴いたことが無いほど「ツマラン音」であった 爆

直接音は正確に出ているのだが音像に立体感が無く背景もベッタリと平面的であり、なによりもライブ感というか空気感の表現が無い。

計測であれほど優秀なのにこれはどうしたことか!?
考えるにA/D変換D/A変換がDSC260とTactで都合2回ずつ行われることによって失われた情報が大きいのではないかと推測した。
ならば、チャンデバ機能も持っているというTactにプリから直接入力を試みたが、チャンデバ機能の設定方法が判らず、変換を繰り返すことによる劣化を立証できなかった・・・
月末頃またいらっしゃることが決まってるのでそれまでに研究しておくとのことだった。

ならば全域駆動できるスピーカーを鳴らしてみよう、と4301を持ち出しZingaliの上にセット。
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これが4301か!?とビックリするほど定位がシャープでレンジも広い、スピーカーの存在を感じさせない音がする、Tact恐るべし。

CDPからのアナログ入力と、Tact内蔵DACの音も聴き比べて遊んでみた。
4301程度のスピーカーでもハッキリ判るほど情報量が多い。
人間の耳の特性のせいか「ややハイ上がり」「最低域まで伸びてはいるが中低域は薄め」という特性はそう聴こえるのかもしれない。
AH!Tjoeb4000のDACもアップサンプリンングしてあるのだが、中域をしっかり描いた上で上手く音楽をブレンドして聴かせる音とは好対照で面白かった。

昨今のハイエンドスピーカーを使って「現代風な音」を狙っている人ならば、Tactを買ってあとは適当に好みのスピーカーを鳴らせば「いっちょアガリ」のシステムができてしまうのではないだろうか?
それほどまでに多機能、高音質なアンプであった。

いいや、そんなことはない骨董品のようなLancer44ならば鳴らしきれず馬脚を顕わすだろうと意地悪をしてみた・・・
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フルレンジとパッシブラジエーターだけの簡素なLancer44である、レンジ感こそ控えめであるが、彫りの深い音像と奥に展開する音場が聴けた。
位相の狂いが少ないせいか非常に正確に各楽器やボーカルが浮かび上がり「本日イチバン」の音であった。
「してやったり」とばかりに、ニンマリとしながら聴くRYOさんである。
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いやはや技術の進歩というのは恐ろしい。
今でもアナログを愛し、その音調に慣れた私がTactを買うことは無いだろうが、CDだけしか聴かない人が買えば「あっ」というまに高水準な音が手間無しで得られるであろう。

Tactで鳴らした4301とLancer44を計測してハタとひらめいた。

超低域から超高域までフラットなほうが良いとばかりは言えないようである。
思い切って80Hz以下を落とし、中域を充実させ高域はそこそこでヨシと割り切ってカーブを造ってみた。
シェルフ機能を使って立ち上がりカーブを滑らかにすることによってクロスを500Hzまで下げられることにも気付いた。

誰かが来て色々サジェスチョンをもらう度に、調整法がいくつもあることに気付かされる。

お客様ほったらかしで作業に熱中してデキたカーブがコレ
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RYOさんに聴いてもらうと「さっきよりはイイ」とのお言葉も頂いた。

お帰りになった後もSPセッティングを少し変えたり、高域の特性を見なおしたりしてディスクをとっかえひっかえ試聴と調整をして、まぁまぁマシに鳴るようになったかな?もう少しか?

とヤッテいたところへOTさんからの電話が鳴った。
「忙しいのになんじゃい!」と出ると「明日行くけん、首洗って待っとれ!」とのことであった。

ふふん、かかってこんかい!ヒマなワシはいつでも遊んでやるぞ w
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by darda95_215 | 2006-01-06 01:16 | audio | Comments(9) *
Commented by RYO at 2006-01-06 02:18 x
だーださん 今日はどうもお世話になりました。

中域の残響音がフワリと漂う、男の城を堪能させていただきました。
私自身、オーディオをしばらくお休みしていましたので、評論家のような
分析的な聞き方や粗探し視聴はあまりしないで、純粋にオーディオ遊びを
楽しまさせていただきました。

高能率で軽いウーハーを導入されるとパラメだけでは改善出来ない
低域の重さもいい感じになるかもしれませんね。
Commented by bmwk_rs at 2006-01-06 06:27
機材は揃っているので、4301のウーファーを使って3wayなんてどうでしょうか?
いっそのことツイターも追加したりして。
これはもっと先のことかな。
Commented by darda95_215 at 2006-01-06 12:25
そうですね、将来MidとしてLancer44なんて面白そうですね。
ただ資金的な問題(w)で2way+ツィーターくらいで済ませたいので、キレ良く高域まで難なく使えそうな2226Hが直近の物欲対象です。
ツィーターは中島か天神橋あたりから調達できそうだし w
Commented by naok at 2006-01-06 17:01 x
http://page5.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/e51851295
あるよ
箱は責任持って 私が廃棄物処理をしますので
ご安心ください。
Commented by darda95_215 at 2006-01-06 19:06
naokさん
おお!イイですね3万円で即決してくれるよう交渉してくれたら、箱は進呈します w
Commented by どら。 at 2006-01-06 20:29 x
ううむ、「93.6」ってチョー爆音ですね(滝汗 。。
TacTはパワーDACにADコンバーターを付けたモノなのですがADCはイマイチな出来です。デジタル入力をお薦めします。チャンデバ機能は高域/低域をL/Rに振り分けるのでバイアンプにする必要があります。周波数の選択はパソコンに専用ソフトを入れて10種類プリセットします。今月中にパソコンレスにする/12バンドパライコ内蔵化アップグレードを15万で開始するそうです。私はしません(笑
Commented by RYO at 2006-01-06 21:26 x
どらさん 説明ありがとうございます。
説明書をまだ読んでいなかったので操作方法はマスターしていませんでした。
やっぱりパソコン必要なんですね。
ちなみにパソコンでパライコの操作は出来ないのでしょうか?
私のアンプは中古品なのでCD-ROMが付属していませんでした。
パソコン用調整ソフトはどのようなものなのでしょう?
メーカーの説明では、CD-ROM不要との連絡がありましたが。

アップグレードをするのは、コンチネンタルファー イーストでもしていますか?
それにしても15万か...高いな...
Commented by RYO at 2006-01-06 21:27 x
以下メーカーからの回答でした。
添付のCDの内訳ですが、初期バージョンソフトとなります。
ですので今回お取引をさせて頂きました機器に関しては最新
バージョン(日本国内検証済みのモノ)がインストールされて
いますので添付されていましたCDは必要ないものとの
メーカーの認識で省いています。
仮に添付CDをPCにて立ち上げた場合は折角の最新バーシ
゛ョンが一番初めのバージョンに戻ってしまったりDSPが
破損してしまったりと弊害ばかりで・・・
その様なトラブル回避と言う面もありまして添付していません。
ですので・・・PCへインストールするドライバーとは違います。
Commented by どら。 at 2006-01-07 09:16 x
長くなりそうなので、うちのサイトへどうぞ~
http://blog.livedoor.jp/dora_maru1/
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