オフ会
2011年 04月 05日
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帰国する前にRYOさんに頼んで何件か香川のマニアのお宅を訪問させてもらえないか打診しておいた。
なにごとにも真面目なRYOさん、完璧なツアーコーディネーターぶりを発揮してくれた。
先ずは車と運転手にbi-onさんを担ぎ出すことに成功した。
快適な車で安楽な移動、言うことなし。
先ずはtanba邸
YamahaFX-1にサトリアンプの組み合わせ。
個人的にヤマハのベリリウムの音はオーディオを始めた頃から聴きなれた音。
言わば幼児体験でもあり原点でもある、違和感など感じようはずも無い。
なかでも最高峰のFX-1である、無条件に良い音に聴こえてしまうのは致し方ない。
サトリを他で聴いたことがないので確信は持てないが、このアンプはサラリとした感触と余分な贅肉を省いたようなストレートな表現のように感じた。
私はその余分や贅肉に音のリアルさを感じる性質なので好みではなかった。
しかし、tanbaさんはこの音が気に入っていてここまでのクォリティまで仕上げたのだから「自慢のシステム」と胸を張っていいと思う。
ここまで鳴らしこんであれば外野は黙って拝聴するだけだ。
予定がギッシリなので足早にひでさん邸に向かう。
リビングに我が物顔でA7が鎮座している。
せっかくのリビングを雑然とした雰囲気にしてしまっているオーディオ機器。
良いではないか、家長たるものリビングを好きに使って堂々と振舞うことは素敵だ。
我が家のリビングオーディオにそっくりな状況だ。
そのせいかここの音が一番リラックスして聴けた。
スピーカーに貼り付けたマジナイの跡や、汚らしく見える毛なども含めて色々と楽しんでる結果の音だと感じるのである。
そして今回のオフ会で最も感動した「ブツ」が現れた。
iPadである。
BillEvansとスウェーデンの名花MonicaZetterlundのビデオクリップをYouTubeで見つけて再生してくれた。
私はアップル社の製品を一度も所有したことがない。
しかし話を聞いて欲しいとは思っていた。
踏ん切りがつかないのは、見たことも無ければ使い方も判らないので指をくわえて遠くから眺めるだけであった。
プリアンプにHDDをつなぎ、iPadをリモコン代わりにして楽曲をジャケット写真を見ながら選び音を出せるようにできるらしい。
HDDに録り貯めた楽曲に飽きたら、YouTubeなどから気に入った映像付き音楽を楽しむこともできるらしい。
無限のソースをYouTubeから見放題聴き放題できるなら音質など気にしない。
酒を飲みながらPCでなく自分のオーディオから音が出て、ソファーに座ったまま映像も楽しめるなら最高のツマミである。
この操作を煩わしいケーブル無しで、全て無線で行えるなら私はiPadを購入する。
ひでさん邸で天啓を受けたような気持ちになった、どうすれば良いか検討研究してみよう。
次はももんが邸に到着。
ここも持ちビルオーディオであった、オーディオマニアには金満家が多いのでビル持ちが多い。
借家住まいの我が身に比べ羨ましい限りである。
しかし狭く急な階段で大きく重たい機器を運び込むのは大変だったろうと思い、そのへんを訊ねてみたらすべて業者任せだったそうで貧乏人の要らぬ心配だった。
音は目に見える機器から予想したとおりの音だった。
会話できる程度の音量でも音痩せせず、情報量を保ったまま聴かせるのは素晴らしいことだと思った。
本人の耳にも家族にも近所にも優しい、ももんがさんの人柄がにじみ出ている気がした。
讃岐名物うどんを食ったらcantea邸へと移動。
シンプルな機材で構成されたオーディオ。
ここの音を楽しむのに今回のように大人数では邪魔である。
聴く人以外は廊下で待機と相成った。
ロクハンの良さがうどんで腹いっぱいになった心と体を癒す。
なるほどなるほど・・・
フルレンジが欲しいと前から思っていたがますます欲しくなった。
トリは四国最右翼だと私が思っているKinya邸。
WilsonSashaに買い換えたと聞いたので興味津々。
さすがKinyaさん短時間で掌中の珠としていた。
アンプが戻ってくれば鬼に金棒、素晴らしい音になることは間違いない。
私と違って音の悪いソースは聴かない潔さなので、どんどん先鋭化した方向に行けるのが強みだ。
今回のオーディオオフ会、自分の耳が堕落してきてることに気づいた。
皆さん私より数倍の時間と情熱をかけて自家の音を醸造している。
私はもっと真面目に精進しなければいけないと感じた。
なにごとにも真面目なRYOさん、完璧なツアーコーディネーターぶりを発揮してくれた。
先ずは車と運転手にbi-onさんを担ぎ出すことに成功した。
快適な車で安楽な移動、言うことなし。
先ずはtanba邸
YamahaFX-1にサトリアンプの組み合わせ。
個人的にヤマハのベリリウムの音はオーディオを始めた頃から聴きなれた音。
言わば幼児体験でもあり原点でもある、違和感など感じようはずも無い。
なかでも最高峰のFX-1である、無条件に良い音に聴こえてしまうのは致し方ない。
サトリを他で聴いたことがないので確信は持てないが、このアンプはサラリとした感触と余分な贅肉を省いたようなストレートな表現のように感じた。
私はその余分や贅肉に音のリアルさを感じる性質なので好みではなかった。
しかし、tanbaさんはこの音が気に入っていてここまでのクォリティまで仕上げたのだから「自慢のシステム」と胸を張っていいと思う。
ここまで鳴らしこんであれば外野は黙って拝聴するだけだ。
予定がギッシリなので足早にひでさん邸に向かう。
リビングに我が物顔でA7が鎮座している。
せっかくのリビングを雑然とした雰囲気にしてしまっているオーディオ機器。
良いではないか、家長たるものリビングを好きに使って堂々と振舞うことは素敵だ。
我が家のリビングオーディオにそっくりな状況だ。
そのせいかここの音が一番リラックスして聴けた。
スピーカーに貼り付けたマジナイの跡や、汚らしく見える毛なども含めて色々と楽しんでる結果の音だと感じるのである。
そして今回のオフ会で最も感動した「ブツ」が現れた。
iPadである。
BillEvansとスウェーデンの名花MonicaZetterlundのビデオクリップをYouTubeで見つけて再生してくれた。
私はアップル社の製品を一度も所有したことがない。
しかし話を聞いて欲しいとは思っていた。
踏ん切りがつかないのは、見たことも無ければ使い方も判らないので指をくわえて遠くから眺めるだけであった。
プリアンプにHDDをつなぎ、iPadをリモコン代わりにして楽曲をジャケット写真を見ながら選び音を出せるようにできるらしい。
HDDに録り貯めた楽曲に飽きたら、YouTubeなどから気に入った映像付き音楽を楽しむこともできるらしい。
無限のソースをYouTubeから見放題聴き放題できるなら音質など気にしない。
酒を飲みながらPCでなく自分のオーディオから音が出て、ソファーに座ったまま映像も楽しめるなら最高のツマミである。
この操作を煩わしいケーブル無しで、全て無線で行えるなら私はiPadを購入する。
ひでさん邸で天啓を受けたような気持ちになった、どうすれば良いか検討研究してみよう。
次はももんが邸に到着。
ここも持ちビルオーディオであった、オーディオマニアには金満家が多いのでビル持ちが多い。
借家住まいの我が身に比べ羨ましい限りである。
しかし狭く急な階段で大きく重たい機器を運び込むのは大変だったろうと思い、そのへんを訊ねてみたらすべて業者任せだったそうで貧乏人の要らぬ心配だった。
音は目に見える機器から予想したとおりの音だった。
会話できる程度の音量でも音痩せせず、情報量を保ったまま聴かせるのは素晴らしいことだと思った。
本人の耳にも家族にも近所にも優しい、ももんがさんの人柄がにじみ出ている気がした。
讃岐名物うどんを食ったらcantea邸へと移動。
シンプルな機材で構成されたオーディオ。
ここの音を楽しむのに今回のように大人数では邪魔である。
聴く人以外は廊下で待機と相成った。
ロクハンの良さがうどんで腹いっぱいになった心と体を癒す。
なるほどなるほど・・・
フルレンジが欲しいと前から思っていたがますます欲しくなった。
トリは四国最右翼だと私が思っているKinya邸。
WilsonSashaに買い換えたと聞いたので興味津々。
さすがKinyaさん短時間で掌中の珠としていた。
アンプが戻ってくれば鬼に金棒、素晴らしい音になることは間違いない。
私と違って音の悪いソースは聴かない潔さなので、どんどん先鋭化した方向に行けるのが強みだ。
今回のオーディオオフ会、自分の耳が堕落してきてることに気づいた。
皆さん私より数倍の時間と情熱をかけて自家の音を醸造している。
私はもっと真面目に精進しなければいけないと感じた。
by darda95_215
| 2011-04-05 08:00
| audio
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