FUBUKIをこうしてみた
2009年 09月 04日
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以前世話になってた工房が閉鎖されてしまい、困っていた。
知人に紹介された地下の秘密工房、オーナー兼クラフトマンは日本人だから言葉に困らないし現地人には期待できない細やかな心配りが嬉しい。
仕上がったクラブを持ってハワイカイへ戻る。
ドライビングレンジに持ち込んだのはシャフトをグラファロイ社のエピック68Sに戻したR510TP9.5度と、新たに購入したR510TP8.5度にミツビシ社フブキ73Xを挿した2本。
球が浮きすぎるフブキにロフトの少ないヘッドを組み合わせてみた、我に秘策ありとはこのことだ。
どちらも45インチで組んでもらってスイングバランスはほぼ同じD4、振動数はほんの少しエピックが高めという仕上がりだ。
やはりR510TPの打感は良い。
予想が当たり、フブキ+8.5度は球の高さがちょうど良く距離もかなり出る。
エピック+9.5度は以前と変わらず、両者甲乙付けがたい仕上がりとなった。
一発の距離はフブキだが安定感ではエピックである。
これはもう少し打ち込んで現場に持っていかないとエースを決められない。
夕刻、工房はワイキキだが住まいは我が家の近所のオーナーが新たに仕上がったクラブを届けてくれた。
すさまじく便利でありがたい、まさになにかのお導きのような出会いである。
フブキとの組み合わせで不発だったテーラーメイドr7425。
工房のオーナーから425は44.75インチが標準だと教えてもらった。
45.5インチで組んだ場合例えXシャフトでもしなり戻りの感覚が掴めず、結果が悪かったのではないか?
との示唆も受けた。
なるほど、そう言われるといつもより少しテンポを落として振ったときに良い球が出ていたように思った。
無知ゆえに425TPのバランスを崩し、実力を発揮させてやれなかったのかも知れない。
家に転がしてあったミツビシ社ディアマナ65Sを半インチチップカットしてもらって振動数を出し、44.75インチで組んでもらった。
若干長いバーナー用のシャフトだったので細工してもらえたのは幸いだった。
これはいわゆる「白マナ」のテーラーメイド仕様だそうだ。
おそらくコストダウンと万人が打ちやすい方向へのチューンが施されているものだと思う。
白マナの63Sを試打したことがあるが似たような感触だった。
ついでに言うとフブキは白マナのUS仕様だそうで、兄弟の多いディアマナの中でも濃い血縁にあるようだ。
明日を待ちきれず再びレンジに行く、今度は最近ゴルフに興味を持ち始めた娘も連れて行った。
結果は、別物になったかのような打ち易さで飛距離、方向性ともかなりの好結果。
3本のドライバー、どれをエースにするべきか一層混迷の度合いが深まってきてしまった。
下手糞の道具調べ、これもアマチュアゴルファーの楽しみのひとつなのだが悩みも深い・・・
知人に紹介された地下の秘密工房、オーナー兼クラフトマンは日本人だから言葉に困らないし現地人には期待できない細やかな心配りが嬉しい。
仕上がったクラブを持ってハワイカイへ戻る。
ドライビングレンジに持ち込んだのはシャフトをグラファロイ社のエピック68Sに戻したR510TP9.5度と、新たに購入したR510TP8.5度にミツビシ社フブキ73Xを挿した2本。
球が浮きすぎるフブキにロフトの少ないヘッドを組み合わせてみた、我に秘策ありとはこのことだ。
どちらも45インチで組んでもらってスイングバランスはほぼ同じD4、振動数はほんの少しエピックが高めという仕上がりだ。
やはりR510TPの打感は良い。
予想が当たり、フブキ+8.5度は球の高さがちょうど良く距離もかなり出る。
エピック+9.5度は以前と変わらず、両者甲乙付けがたい仕上がりとなった。
一発の距離はフブキだが安定感ではエピックである。
これはもう少し打ち込んで現場に持っていかないとエースを決められない。
夕刻、工房はワイキキだが住まいは我が家の近所のオーナーが新たに仕上がったクラブを届けてくれた。
すさまじく便利でありがたい、まさになにかのお導きのような出会いである。
フブキとの組み合わせで不発だったテーラーメイドr7425。
工房のオーナーから425は44.75インチが標準だと教えてもらった。
45.5インチで組んだ場合例えXシャフトでもしなり戻りの感覚が掴めず、結果が悪かったのではないか?
との示唆も受けた。
なるほど、そう言われるといつもより少しテンポを落として振ったときに良い球が出ていたように思った。
無知ゆえに425TPのバランスを崩し、実力を発揮させてやれなかったのかも知れない。
家に転がしてあったミツビシ社ディアマナ65Sを半インチチップカットしてもらって振動数を出し、44.75インチで組んでもらった。
若干長いバーナー用のシャフトだったので細工してもらえたのは幸いだった。
これはいわゆる「白マナ」のテーラーメイド仕様だそうだ。
おそらくコストダウンと万人が打ちやすい方向へのチューンが施されているものだと思う。
白マナの63Sを試打したことがあるが似たような感触だった。
ついでに言うとフブキは白マナのUS仕様だそうで、兄弟の多いディアマナの中でも濃い血縁にあるようだ。
明日を待ちきれず再びレンジに行く、今度は最近ゴルフに興味を持ち始めた娘も連れて行った。
結果は、別物になったかのような打ち易さで飛距離、方向性ともかなりの好結果。
3本のドライバー、どれをエースにするべきか一層混迷の度合いが深まってきてしまった。
下手糞の道具調べ、これもアマチュアゴルファーの楽しみのひとつなのだが悩みも深い・・・
by darda95_215
| 2009-09-04 18:41
| golf
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Comments(2)
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Commented
by
za
at 2009-09-05 17:31
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いつも楽しく拝読しています。小生も同じ工房でお世話になっていまして、偶然にもFWリシャフトの2本が写真に写っています。今度ハワイカイでお見かけしたら声をかけてもよろしいですか?
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Commented
by
darda95_215 at 2009-09-05 18:51